みなさん、こんにちは。今日はちょっと真面目な話をしようと思います。タイトルを見て驚いた方もいるかもしれませんね。そうです、私は転職を決意しました(今時珍しくもないか)。その理由について、働き方改革や組織改革といったテーマを交えながらお話ししていきましょう。
働き方改革の歴史と現状:
始まりは男女雇用機会均等法から。
それはパワハラ、セクハラの撲滅、ブラック企業への対抗など、働き方改革は長い戦いを続けているのです。これらの取り組みは確かに素晴らしく、社会をより良い方向へ導いてきたとは思います。でも、21世紀の現代にしてまだこんな体たらく。改善の余地はしかない。
働き方改革は過渡期:
現在の働き方改革は、いわば過渡期にあると言える。
賢い(?)ブラック上司が猫をかぶり、表面上は改善が進んでいるように見えても、実際には部下のやる気を削ぎ、組織全体の生産性を落としている状況があります。こうした問題を抱える組織に属していることが、私の転職を考える大きな理由の一つです。
組織と上司の問題:
私の組織では、問題解決に消極的な上司が多く、それが組織全体の問題となっています。たとえば、連絡不足や資料の不備などの基本的な問題点に対しても、上司からは「ちゃんとしろ!」という低レベルな指摘ばかり。このような環境では、改善の見込みが薄いと感じざるを得ません。
同僚との対話から:
先日、久しぶりに同僚と飲みに行った際、彼も似たような悩みを抱えていることが判明。
「まぁ、なんとかやってますよ」と軽く言う彼ですが、その背景には深刻な問題があることは明白。というより、私のように愚痴らない彼には尊敬と同時に、今後それに耐えうるかという問題が心配になる所。まぁ私だけでなく多くの人が似たような状況に置かれていると実感しました。
結論 – 転職を選んだ理由:
結局のところ、組織や上司の、問題に対処する努力が見られない現状では、自分自身の成長や幸せを追求するためには、環境を変えるしかないと結論付けたっとこと。とは言え、行く先でも果たしてどうなのか、それは勿論わからないという前提は認識しておく必要がありますね。
最後に、このテーマに関連しておすすめしたいのは『フラット化する世界』。組織改革や働き方改革について考えるというより、より大局観でものごと見た方がいいのかもね。そういう意味で新しい視点を得ることができる一冊。自分自身のキャリアを見つめ直したい、あるいは組織のあり方を考えたい人には良いかも。