どうもTarfです。
Audibleは何度か紹介をしたんですが、最近また面白い作品を見つけてはまっているのでご紹介しておきましょう。
いくつか紹介サイトも見つけることができて、評判は満更でもないようなんですが、体験だけだったりするのも少なくないんで、どっぷりAudible生活を続けたらどうなるのかを記しておきます。
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過去のAudible記事
本とAudibleは別次元。本の好みを持ち込まない。
まず本を読む時間がなくて、読みたい本をオーディオブックで聴くというのをたまに聞きます。もちろん使い方としては間違っていないのですが、誤解の元にもなるので気をつけたほうがいいです。
なぜかって本は読んで面白い作品と、聴いて面白い作品があるから。
本で面白いからといって、オーディオブックで面白いかというとそうでもなかったり、またその逆も然り。もちろん本当に面白い作品はどちらでも面白いものもありますけど。
朗読者が意外と重要
その大きな理由が、誰かが読んでくれるということです。私は本の好みもありますが、朗読者の好みもあるということが最近わかってきました。
さすがに朗読者の名前を聞いてわかるほどマニアではありませんが、大体同じ作者の作品は同じ朗読者が担当していることが多いので、読みやすい人の作品は必然的にその人の声で作品が形作られます。
だからといって、こればっかりは聴いてみないとわからないのですが、何が言いたいって体験で数人確認しただけで、すぐにオーディオブックは合わないと判断しないでということです。
聴く環境、状況も意外と重要
どこでも聴ける、歩きながら、走りながら聴けるというのが謳い文句ではありますが、さすがに”いつでも”というのはありません。
私もたまに電車に乗っていても思考がどこかにいっていたり、何気なく何かを呼んでいるときに話が入ってこないで、作品自体をあまり面白くないと判断することがあるんです。
”本を読む”ほどではないんですが、”本を聴く”ことにもそれなりの集中が必要なことは気に留めておくべきでしょう。
新作をチェックすべし。
残念ながら全部の作品数はそれほど多くはありません。
そりゃ本として出版されているものを再度録音し直すんですから、書籍に比べてその数が少なくなるのは致し方ないです。
でもだからといって、数が少ない、好きな作家の作品がないからと言って、オーディオブックに手を出さないのは寂しすぎる。
数が少なくても全てを聞き切れないぐらいの数はありますし、オーディオブックだからこそ楽しめるものもある。
何より、日々新作は更新されているので、少し長い目でいくつかの作品を是非トライしていただきたい。
お気に入りのシリーズを見つける。
お気に入りのシリーズを一つでも見つけるとそれだけで暫くオーディオブックワールドに浸れます。
作品の中には明確なシリーズもあれば、同じ人が書いた関連作品みたいのもあります。
奥右筆秘帳シリーズ
本は12巻で完結。それでAudibleはやっと9まで来ました。最近新しい巻が追加されるのが楽しみでしょうがない。
見てのとおりの時代劇ですが、多分本で読んでたら、ちょっと読み口が軽くて、ここまでは楽しめなかったと思う。オーディオだからこそ、気楽に楽しめる。
2017年最高の娯楽でした。
乃南アサ シリーズ
私は疲れるので、本ではその類は一切読みません。
Audible聴くときTips
速度は1.5倍に!
私はいつも聞くときは1.5倍速。それ以上だと早送り感が強すぎて聞き取れないし、1倍だとゆっくりすぎてイライラ。
1.5倍だと読める本の数も1.5倍になってお得。
たまに難しかったり、のんびりしたいときはゆっくりにしますけど、1.5倍リスニングはいいです。
ワイヤレスイヤホンは必須
これなくして、Audibleの真価は発揮されません。
いつでもどこでも、煩わしさを感じずに聴くことができます。
これなら散歩しながらでも、もちろん走りながらでも本の世界に没頭できる。
最後に
思えばオーディオブックは私の生活をかなり変えてくれました。いつでも気軽に本が読める。
音楽を聴くほど思考を停止させたくないけど、何も聴かないのは寂しい、そんなときに使えるすごいやつ。
もっと世界にオーディオブックを。
わっしょい