史上最悪の研修を受けた日。最悪から最良とは何かを考える。

仕事・キャリア

本日のブログは徹底的にただ愚痴るだけです。

と思ったけど、やはりそれだと自分のためにもならない。どうすれば良いかを考えてみるか。

 

会社のク◯研修に参加。

汚い言葉を使ってごめんなさい。

これまで色んな研修に参加してきたけど、ここまでひどいのは覚えがない。

というわけでこんな研修は嫌だをお届けしつつ、対策を考え見る。

卑屈すぎる研修

まず冒頭は言い訳から始まる。流石にこんな研修は身に覚えがない。

始まる前から、我々も忙しくて、色々不手際も、不具合もあるけど、許してねって。

いやいや、おかしい。

せめて具体的なミスが発覚したときに、修正する時間が無くて、この部分は間違っていました。すいません。っていうならまだ話はわかる。

そうじゃない。

まだ何も始まっていない時点で、我々は研修のプロじゃないので、ごめんね、って。

アホすぎる。仕事しろって。

対策

まず卑屈になる心理を考えてみる。

人が卑屈になるときって、準備不足が自分でもわかっているから自信を持てない。

ただ一応今回はきちんとした研修の場。恐らくそれなりの準備期間はあったはずだし、何より毎年やっているモノ。

であれば何だったのか。

恐らく何をしたら良いかわからず、外部の研修と比較して卑屈になっているのだと思う。

であればどうすべきか。

簡単だ。外部に委託したら良い。

世間には研修が溢れている。

とりあえず人事仲間に聞いた良いと噂の研修をやってみたら良い。それだけ。

考えを押し付けてくる

答えがないもの、例えば「リーダーシップとは?」みたいな問いに対して、「それは◯◯である」みたいに、答えを押し付けてくる。

それが具体的なデータとかに基づいていればいいけど、単なる思い込みとかを植え付けられるような研修には本当にイラッとくる。

と思ったら、最後の最後に、

「答えは一つではない。」

「答えはあなたの中に。」

いやいや、それならこれまでの時間は何だったのかと総ツッコミが入りそうな総括。

震えるぜ。

対策

これは対策が簡単だ。既に上で答えが出ているように外部に委託する。

彼らはやんわりと、的確に修正してくれるはず。

コストのことを言うくせに、結構かけてる。

言い訳と似てるんだけど、限られた予算でねって言いながら、要所要所で結構金かかってる。

何よりそれなりの人数が、出張できているので、それだけでも結構な金額。

なんか出張費がコストに反映されていないこの会社の体質は不思議でならない。

対策

これは難しい。

これまで外部に委託する戦法出来たのに、コストがネックとか言われてしまうと元も子もない。

というわけで、ここは出張費その他諸々の経費を合算して、研修自体をオンラインで済ませてしまったら良い。

アンケートの意味がわかっていない

終わった後にアンケートの記入を求められました。

項目は2つ。

(厳密には3つだけど、日本語を適切に解釈するなら2つ目と3つ目の質問は同じ意味だった。残念)

まずアンケートで質問2つってのが、やる気の無さを表しているけどね。

その二つというのが”良かったこと”と”今後やってほしいこと”。

いやいや、改善点は無い前提なんでしょうか。そんなに褒めて欲しいんだろうか。

冒頭では卑屈に大したもんではないけど、と言いつつ、それでもその中でも、良い所を褒めてという強気の姿勢。

ある意味感心する。

対策

個人的にだが、勝手に改善点をアンケートに書いてやりました。

書きたいこと書くよ、ここまできたら。

頼まれた感満載の部署紹介

盛り込むんです。あれもこれも。

講師陣も社内のいろんな人が代わる代わる。でも彼らもよくわかっていない。

中には単なる部署紹介をする人も。

新入社員への部署紹介じゃないんだから。(今回の対象者は全員管理職)

しかもみんなずーっとPCに向かって喋っている。

対策

だったら資料配ってくれよ。自分で読むから。

(対策にやる気がなくなってきた)

言っていることを全然やっていない。

研修ですから、綺麗なことを言うわけです。

しかも上で上げたような姿勢の人達が。

でも本人たちは気付いてない。それがこの研修の中においては全然実践されていないことを。

彼らは言うんです。自発的に、自ら考えて、人を動かして。

あなた方考えて行動していますか?と。

 

質問に手があがらない状況にとある方は言いました。

「もっと能動的にうごきましょう」

あほか。能動的に動けるように環境をまずは作りなはれ。

みんなこの状況をなんとか切り抜けるべくじーっと身を潜めているんだ。

対策

ちゃんとやれ。

(愚痴のみ)

人事は自分の重要性を認識すべき

今回ほど腹が立った一日はなかった。

私は基本的に業務で発生する問題に腹が立つ事はあまりない。

遅延、品質問題、コミュニケーションミスによるトラブル、怠惰、etc.

もちろん問題である以上、いい気持ちはしないが、問題という事象が明確な以上は、あとはその事象に対して取り組むだけ。

問題があるから従業員がいるわけで、問題がなければサラリーマンの存在価値など無い。

 

それなのにこの人事の立ち居振る舞い。

本来社員が働きやすいように環境作りをするはずの人材が、残念なことに社員のモチベーションを下げる急先鋒な事に非常に残念な思いがした。

でも不思議なことにそこに大してみんな何も思っていない風潮。

最後に

だめだ。

愚痴が止まらない。

でもやはり愚痴は何も生み出さない。

ということで、ちょっと人事にこの問題を指摘してみようかと。

多分スルーされて終わりなんだろうけど、一人は中途で入った人がいるから

もしかしたらその人だったら、せめて理解はしてくれるかもしれない。

わっしょい

 


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