背広を着ないサラリーマン。新時代社畜サラリーマンの着こなし術

仕事・キャリア

春真っ盛り。

こんなときにスーツ着て会社に向かっていると、何してんだろって気になってきます。

それでもそんな社畜道から逃れるため色々と対策を講じているわけです。

朝早く家を出て通勤混雑を回避したり、面倒な飲み会を回避したり。

以前はスニーカー出勤なるものを試したりもしました。

ジャケット・背広着てパソコン叩く意味なし

もうだいぶ浸透しましたクールビズ。夏場はネクタイ、ジャケットはいらないよねってことで、多くの企業がその状態を受け入れいています。

営業職とか、ある程度カチッとした職種の方はビシッとされている人も多いかと思いますが、私みたいに内勤で、たまーーにしかお客さんとも会わないし、そのお客さんもそんなにキチッとした格好をしていない業界では、なんでスーツ着て会社着ているんだろって感じです。

そんで気付きました。

特に冬。コートが邪魔くさい。

もちろんコートは暖かい。でも私はあの裾がやたら長くて、ぴらぴらしているのが嫌なんです。

なぜって?

電車で隣の人に座られたり、無駄にぶつかったりするからです。もちろんそれはお互い様なんですが、ご存知のとおり都心の通勤電車はそんな言い訳が通用しない場面ばかりなのです。

そして私気付きました。

コートはもちろん、なんなら背広ですら別に着る必要がないことに。

だって会社行ったら真っ先に脱いでハンガーにかけているわけです。誰も私の上着がどんなもんかなんて気にもしていない。

こういうジャンパーで会社に行くようにしてみました。
もうね、軽い。ちょっと先月ぐらいは寒かったんですが、元々暑がり、しかも電車の中は無駄に暑いので丁度良いぐらいです。
身動きとりやすいし、しかもそんなにファッションとして変な感じではないです。
私のは色はネイビーなので、落ち着いた感じだし、どうせ会社行ったら脱いでいるので会社の人は私がこんな服で来ていることには気付いていない。まぁ気付かれたから何だって話ですが。

会社サンダルもクールに機能を重視

ちなみにみんな会社で靴を履き替えるとかは普通にしていると思いますが、これがなかなかにいいです。
なんていったって、全部メッシュ。汗っかきでむれがちな人にぴったり(私)。
しかも踵があるから最悪走れるし、スニーカーまでとは言わないまでも、それなりのクッション性なので普通に街中でも歩くことができます。
通勤時はビシッと革靴はいていても、会社ではのんびりゆったりこれに履き替えれば革靴も長持ちするし。

クールビズの効果に見るスーツの意味のなさ

改めてみるとクールビズの効果は大きいなと感じます。

今までは夏の間だけネクタイ、ジャケットは着なくても良しという感じでしたが、最近は冬でも別に何も用事がないときはネクタイなんてつけません。

まぁ繰り返しますがこの辺は業界、職種、周囲の環境に大きく左右されるので、クールビズがどこ吹く風の方もいらっしゃると思いますが、少なくとも街を歩いていても冬でもネクタイをしている人が減った印象をうけます。

そう考えると我々は習慣によってどれだけ意味のないものに資源を費やしてきたかがわかります。

普通に考えて、スーツ、ネクタイで生産性があがるなどありえないのに。

スーツを着たいときに着るという自由

別にスーツの全てを否定するわけじゃありません。

今度娘の幼稚園入学式なので、そこはビシッと決めていきたい。

やっぱりスーツを着ることで、身が引き締まるとか、背筋伸ばしていられるみたいなことはあるんです。

あとはそれを惰性でやるのか、自らの意思できるのかということ。

やらされるのか、やるんかだったら自らの意思で着ていきたいじゃないですか。

最後に

全てを自由にできるほどの自由人ではないですが、自分の出来る範囲で好き勝手にさせてもらいます。

何の不都合もないのに、ただルールという名の下にそれすらさせて貰えないなら、そんな社会はこちらから願い下げです。

といいながらまだまだ社畜ってますが。

早くこの世界から自由になれる術を身に着けねば。

わっしょい


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