どうもTarfです。
神奈川に生まれ育ったのに、いまいち横須賀という場所には馴染みがありませんでした。
横須賀って所は神奈川の東の岬にあるため、西側で生まれ育った私からするとどうしても遠いし、東京行くときも東海道/小田急の東西を結ぶラインからは外れるので、あえて行く用事がないといかないところなんです。
ただ今回いってきました。素晴らしい所です。横須賀美術館Tupera Tupera展。
このイベントは11月5日までです。早く行った方がいい。
横須賀美術館というユートピア
まずこの横須賀美術館が贅沢な作り。ちょうど着いたときは曇りでしたが、芝生の向こうにガラス張りの建物があって、後ろを振り返れば海が広がっているわけです。
なんじゃこりゃ、めっちゃいい。
しかも途中から晴れてきて、そうしたらもう光が差し込んでそれはもう気持ちいいのなんのって。
美術館っていうと、金沢の21世紀美術館も、直島の美術館も有名で、そりゃいってみてよかったんですけど、ここだって引けを取らない。しかも我が家から、都心からこんなに近くにこれだけいいものがあるんです。
加えて美術館の裏には小さな山があって散歩にはうってつけ。もう少し足を伸ばすとまだまだ何かありあそうだったけど、この日は時間切れでそこまで探索は出来ず。
いつもはテンション低めの妻もこの日はウキウキと楽しそうでご満悦。
TuperaTupera
さてこの日の本当の目的はTuperaTupera展に行くこと。なんじゃいそりゃという人も多いと思いますが、色々と絵本をあさってきた方はわかるはず。
絵本業界ではかなりの有名人というか有名ユニット。
絵に特徴があって、絵本だけではなくて、CDのジャケットとか、デパートの展示用広告とか、色々やっているので、名前は知らないけど絵は何となく見たことあるという人も多いはず。
まぁ子供には大うけで、「白クマのパンツ」は我が家にもありますが、一体何度読まされたことでしょう。業界的にも絵本にパンツを履かせると言う非常に画期的なアイディアが詰まった本です。最後のオチのところは不覚にも私も引っかかってしまいました。
最後に
ちなみにですが、平日に行きました。多分ですが、休日行くとひどい混雑に遭遇することになるでしょう。
訪れるなら是非平日の天気のよい日にお弁当でも持って出掛けるのをお勧めします。
というか、もう土日には出掛けたくない。
平日サイコー。と土日休みの社畜がほざいてみる。今回はたまたま有休でした。
わっしょい