不景気だから転職しないという不思議ロジック

仕事・キャリア

これ以上何ということはないんだけど、とある方がこれからオリンピックが終わると不景気になるからその時は転職活動はしないほうがいいというようなことを口走っておりまして。

この方は一応お偉いさんにはなるし、ちょっとした会話でしかなかったので「そうですねー」ぐらいに流していたんだけども、こういう考え方が残念で仕方がない

好景気になるの待ってて人生終わっちまったらどうするつもりなんだろ。こういう賢いけど、バカな人が世の中多すぎる。マクロの話、経済がどうとか、政治がどうとか、一見すると賢そうな気がするけど、自分の足元がぐらぐらな人間のなんと多いことか。(ちなみにこの方タワマンの高層階に住んでいて、洪水発生時には大変な思いをしたらしい)

同じ発想だと思うんだけど、今は建設業界は景気がいいからとか、医療・介護業界は高齢化社会では人手不足でくいっぱぐれないとか。はたまた電機業界は不景気の風が吹くから厳しいとか。

それはその傾向があるってのは事実だとしても、それを個人の人生にそのまま適用しちゃだめでしょ。そんなこと気にする前に目の前の仕事しろよって。手持ちの仕事を最大限楽しめよって

こういうこと言うのってのはちょっとマネージャークラスで、人前で良いこといわないといけないと思っている人に多くて、中途半端に影響力があるってのが至極残念。

そんなんどうでもいいからあなたは早く皆が仕事をし易いように環境を整えましょうね。

言いたいことは山ほどあるけど、書き出すとこんなもんだね。

つまり私はご立腹ってことですよ。

わっしょい


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