子供の歯磨き。フッ素入り歯磨き粉を使うべきか。

子育て

どうもTarfです。

子育てしていると、普段の自分の延長線上でとりあえずやっていることが多くあります。ただそれが子供にとって良いか悪いことか明確にわからないまま、子供に対してもやらせていることが多々あります。

ということで、これからはこういうのを一つ一つ調べて潰していこうと思います。

3歳児へのフッ素塗布、また歯磨き粉の使用について

子供持つまではフッ素がこんなに騒がれているなんて、知らなかったような気がします。

一部ではかなり感情的に騒ぐ方もおられるようです。

ただ私自身は知識がないもので、いいんだか、悪いんだかふわふわしたままここまできました。(一応簡単には調べていましたが)

我が家の歯磨き事情と、歯磨きポリシー

結論から言えば、我が家ではフッ素塗布はするし、歯磨き粉も使います(使うことができる)

歯磨き粉を使うことが出来るというのは、個人的には歯磨き粉はいらないかなと思っているから。それはフッ素の危険性云々ではなくて、まだ子供が歯磨き粉を飲み込んでしまうことがあるので、正しい使い方できないという理由からです。

一応口の中に入る前提のものなので、飲み込むことも想定はされて作られているようですが、子供の飲み込む頻度もなかなかものだし、そもそもきちんと歯磨きが出来ていれば良いと思うのです。

フッ素塗布、フッ素入り歯磨き粉は危険か。

ちょっと調べました。本当にたくさんのブログ、サイトがあって、きちんと調べないと情報の波に持っていかれます。

色々見ましたが、以下のサイトの説明が妥当な気がしますので、とりあえずフッ素は現時点で使うのは問題ないと判断します。

検索するときの基本はいくつかの意見に目を通すことです。そういう意味でこの方もいくつものデータソースを提示していますし、何より反対意見のデータも提示している。

そして100%OKかNGという話ではなくて、あくまで程度問題として、現在使用されているフッ化物の使用は問題なし、と結論付けています。

本来であればそのデータソースまで確認するのが筋かもしれませんが、正直各論文が正しいかなんて私にはわかりませんし、そんな時間もありませんが、説明の仕方が論理的です。

無闇に危険を煽るサイトは信用しない

特に教育とか、健康問題とか、無闇矢鱈に危険を煽るサイトが多すぎる。今回の件についても、歯医者が運営しているサイトですら、論理的な説明がされていないものが結構あります

最初は歯磨きの話をしていたはずが、そもそもフッ素は危険だ、だから歯磨きにも使うべきでないとか、論理の飛躍が甚だしい。

でも多くの人はこういうのに騙されるし、性質の悪いことに説明する側にも騙すつもりもないということ。

一応歯医者だったら、論理的に説明する術ぐらいは身につけておいてほしいけど、、、。

だから片方の立場から一方的に相手を断ずる書き方をしているサイトを、私はあまり信用しません。大体どちらの立場のデータ、論文でも、全てが間違っているということは無いはず。

それなのに相手の全てを否定するような人は、オカルト教の信者みたいなもんですから。

個別の事例はまったく関係ない

あと、これは良い例、悪い例双方に言えることですが、「私の子供はこれでOKでした(NGでした)。だからあなたもOKです(NGです)」というロジックを結構見かけます。

意味が無いです。

そんな個別の事例出されても、他に何かしていたかも知れないし、わからないのです。

だから個別事例を出して相手を説得しようとしている人、サイトがあれば、そこはスキップしてしまえばいいです。

最後に

何事もそうですが、こういう科学とか、医学の説は常にアップデートされていくわけです。

中世ヨーロッパでは瀉血(しゃけつ)と呼ばれる、血を体から抜く治療法が広く浸透していたのだとか。もちろん今ではそんなことされていないけど、もしかしたら今も似たような事象がどこかで起きているかもしれないわけです。

というわけで、私に出来るのは唯一無二の絶対の選択をすることではなくて、それなりに良さそうなBetterな選択をすることなんだと思います。

だから来週違う情報があれば、また方針は変わるかもしれません。人生なんてそんなもん。

子供にもそうあってほしい。

わっしょい。

 

我が家はこの歯磨きセットで虫歯ゼロを目指します!まぁ私はもう手遅れだけど、、、


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