1児の父です。
キャリアチェンジを考えています。そしてそれは単なる転職ではなく、まったくの異業種への挑戦です。そのため2年ほどは学校に通おうかと思っています。
多くの人の正しい反応は「アホか」というものでしょう。私もいい年した大人ですので分かります。ただそこまで無謀ではないと思えているのも本心です。
これから2年ぐらいはその準備期間として位置づけています。子供が小学校に上がる1年くらい前には次の場所に移るという想定です。本当は3年ぐらいかかるかなという気もしますが、こういうのはちょっと前倒しでいかないとずるずるいってしまいますから。
つまり学校卒業まで最短でも今から4−5年程度ですね。これを世間では無謀と言うのでしょう。
さて準備の中には色々なものがあります。
お金をためる
まず大きいのはお金をためるということでしょうか。かの有名なアントニオさんは元気があればなんでも出来るとという名言を世に轟かせましたが、やはりそれに加えてお金があると、出来ることの幅がぐっと大きく広がります。
なんといっても学校に行くので、収入がなくなるわけです。その間も人は生きていかなければならないのです。現在も多少の蓄えはあり、自分が食べていくだけであれば恐らく平気ですが、妻子がいますので可能な限り余裕は持っておきたい。
何より2年終わったあとがまだ何も見えない以上、その意味でも余裕は多いに越したことはないでしょう。
ちなみに妻は働いていません。もちろん今後はわかりませんが、子供もいるのでせいぜいパートがいいところで、その稼ぎを当てにすることはしてはいけません。(最後の手段やで)
ブログを書く目的
実はこのブログもその布石です。
理由は色々とありますが、一番大きいのは、独立したときを見据えたときの自分の発信ツール運営のため、更には日々の考えをまとめて、その記録を残しておこうというところです。
加えて、何をして生計を立てていくかを具体的に練りこんでいくのも重要な私の役割であります。やりたいことの方向性は決まっているものの、もう少し具体的に、その中での働き方、収入の柱をどこの軸をおくかを考えていくためにこの場を使っていきたいと思います。
しかし本格的にブログを始めてみると学ぶことが多くて、なかなか面白かったりします(元々IT側の人間ですから)。今のところ自由時間の多くをこれに使っていますが、もう少しこなれたら、転業する先の仕事関連のことにもっと時間を使っていく予定です。
なぜこの無謀な挑戦に踏み出すのか。
一言で言えば、自分が価値を生み出す側にまわりたい。それはサラリーマンでは無理であるとの判断です。それに私はあまり物欲が無いほうで、いい給料貰って、それを単に消費していくことで欲望を満たしていくという、現代の大量生産大量消費社会には合わないようです。
いい年したおっさんですが、残りの人生考えたらまだ数十年はありますから、それを全て消化試合にするのはもったいなさ過ぎるわけです。だったら自分なりに社会に対して価値を生み出せる何かに残りの人生を賭けていこうと、そういう所存です。
十代、二十代で自分を見つけられる人は幸せモノですね。私は30代も中盤を過ぎてやっとです。しかもそれすらまだ本当かはわからない。でもまぁ死なない程度に、日々の飯を食えるぐらいには生きていきたいと思います。
今の職場
実はまだ転職してきてそれほど経っていません。
ですので、残りの期間で何か一つでも成し遂げたといえるものは残したいと思っています。
妻の了承
貰いました。
私は思い立ったらすぐに口走るんで、すぐに話しました。
今回に始まったことじゃないので、またかといいながら、まぁいいんじゃないと了承してくれました。
ありがとう。
もちろん具体的なところは何一つ決まっていないので、目の前の色々(子供の幼稚園とか、ストライダー買うとか、引越しするとか)を片付けながら一歩ずつ進んでいこうかと。
子供の将来
やはりなんだかんだ言っても子供に不憫な思いはさせたくない、というのは親心です。
塾には行かせられなくても、小学生ぐらいまでだったら勉強見てあげられるかな。
中学生はどうかな。
少なくとも勉強の楽しさは教えてあげられるとは思います。
ということで、今後も宜しくお願い申し上げます。
わっしょい