Kindle Unlimitedとdマガジン比較。答えはKindleでした(2017/11現在)

便利グッズ

またKindle Unlimitedに戻ってきた

前に一度使って、そのラインナップの少なさに愕然として一度はやめたのだけど、出戻って参りました。

なんでってdマガジンでは私の希望は叶えられなかったのと、小さいストレスが溜まるんだな。

dマガジンの良し悪し

純粋に雑誌が読みたいなら、dマガジンの方が良いかもしれない。色々比較しているサイトもあって、dマガジンに軍配が上がっていることもある。

なんといっても値段が安い。

dマガジンの方が検索はし易い。

dマガジンは検索はし易い。というよりKindle Unlimitedがし難いだけなんだけど。

各雑誌がジャンルごとに網羅されていて目的の作品にはすぐにいける。

ちなみに細かいことを言うと、そこまで使い勝手は良いわけじゃない。

この辺は日本的というかdocomo的というか、IPhoneみたいに直感的に使い方がわからない。常にワンクリック多くなる印象。

まぁこの辺は気にならない人には特段問題にはならないレベルではあるけど。

dマガジンは要らない情報が目立つ

雑誌なので色々な、多種多様な雑誌がそこにはある。でもね、読みたくもない、興味すら持たない雑誌もそこにはあるわけで、というかそれがほとんどなんだけど。

それがいっつも視界のほとんどっていうのは私には小さいながらもストレスになる。エンタメ雑誌とか女性誌とか全く見ないのに、しかもその表紙って結構ぎらぎらぴかぴかしていてやたら主張してくる。

基本は自分だけのマイページだけみていて、探すときだけ一覧を見られるようにすればいいのに。

Docomoなのか、その子会社なのかしりませんが、相変わらずこの辺の設計はいけていない。

雑誌を大量に読む行為

これは完全に個人的な趣味嗜好によるところだけど、雑誌って情報量があるようで、結構雑音があって、雑誌だけを読むのって、なにか雑学が自分の表面を覆っているような感覚になってくる。

単なる暇つぶしだったらいいんだけど、体系だった情報の取得にはあまり役に立たないような、そんな気がしてくる。(もちろんそうでないものもあるけど)

雑誌もきちんと編集されていて、一つ一つの記事を見たときは秀逸なものもあるのはあるけど、それを探す手間は有用な書籍を探す手間と比較すると大きい。別に面白い記事が目玉記事になっているわけじゃないし。

それに別に雑学博士にでもなりたいわけじゃないからね。しかも読みたい雑誌が具体的にあれば、Kindle Unlimitedで読めるものも多々ある。

Kindle Unlimitedの良し悪し

既に書いたけど、何がいけているって書籍が読めるって事。正直ラインナップはそこまで多いわけではないけど、検索していれば結構掘り出し物作品が見つかる。

もちろん定期的に新しいものも追加されるし、余程の読書家でもない限りそうそう足りなくなることはないはず。

検索はし辛い。でも確かにいる面白い作品たち。

何がいけてないって、そのラインナップの少なさもあるが、その検索のやり難さ。

それなりに調べたけど、どうにもこうにもAmazonはわざと検索し辛くしているような気がする。確かに読み放題だから、あまり人気作品に読者が集中するを避けたいのは分かる。

それでも一覧を表示して頭から順番に次のページに作品がないか確認していくのは、あまり賢いやり方ではない。

一応フィルタリングはするけど、それでも数千冊あるなかから自分好みの作品探すのは至難の技よ。

それでも面白い作品が隠れているのは否めない。

まぁ検索のしにくさも、許容範囲といえば許容範囲かな。

所持できる本は10冊。少ない。でも十分な数ではある。

あと地味に聞いてくるのが、10冊しかダウンロードできないという縛り。それ以上読みたい場合は、10冊の中で1冊の利用を終了しないといけない。

つまりレギュラーは常に10冊体制なのです。

野球以上、サッカー未満。これを多いとみなすか、少ないとみなすかですが、以前は少ないと思って辞めた。

実際これはちょいちょい面倒だなと思う。特に私は読みもしない本をどんどん買ったり、ダウンロードしてしまう性質なので。

でもよくよく考えると、ずっとダウンロードしていて読まない本があるのも事実。むしろ読まなきゃいけないというプレッシャーを与えてくれるので丁度よい冊数というのが今のところの結論。

次の本が読みたければ、早く今ダウンロードしている本を読むし、読まない本をすぐにレギュラー落ちさせれば良い話。

読みもしない作品が増えるのを防ぎます。

SNSで時間を潰すより、読書で時間を埋める

やっぱりこれが重要。

雑誌、SNS、ネットサーフィンって、退屈を凌ぐのにはいいんだけど、何も残らない。

それに引き換え本を一冊読み終えると、自分の記憶に残りやすい。細切れに何度かに分けて読んだって、一応決まったお題に関する本を読むわけで、自分の血肉になっている。様な気がするわけで。

たまにあまり小難しい本を読みたくないときは、それこそ雑誌でも見れば良い。

何よりSNSに時間をとられないようになってきているのが、自分的には心地よいわけです。

最後に

Kindle Unlimitedは一時期コミックを読めるようにして、あまりに利用者が特定の本に集まりすぎて、急遽人気作品を削除したり、それがあって出版社ともめたりしてたけど、一応今は安定しているんじゃないかと思う。

なので、現在のラインナップみて、何冊かでも読んでも良いかなと思う作品があれば、元を取ることはできる

よく980円が高いって人がいるけど、普通に本を読むことが習慣な人は1冊でも新書を買えば1000円は行くわけで、仮に中古を買うにしたって、1000円ぐらいすぐにいく。

人気作品でないにしても、結構穴場作品はあるので、”本読み”が習慣のある人には結構いいサービスかもしれない。

わっしょい

おすすめ本たち(2017/11時点)

いくつかお勧めをご紹介。いつまであるかわからないので、その点はご了承を。

黒木亮氏の小説もお手軽に。

たまには雑誌で生き抜き。こういうのを買うのは勿体無いけど、タダだったら手軽に読める。
 
 
参考書みたいなのでも、買う前に確認することが出来る。

 


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