やはりすごい絵本の力。はずれ無しの面白絵本5選

子育て

最近子供のできること、興味の幅も広がって、ちょっと絵本にかける投資が少なくなっていた。

それでちょっと買っていなさ過ぎかなと反省して、一気に10冊以上も古本で買い求めたら、これが食いつく食いつく。

こんなんだったらもっと色々買ってあげればよかった。

反省反省。

まぁまだ2歳半なので、まだまだこれから買ってあげます。

キャラクター本はやめた方がいい。

実はその前は絵本読んであげるって言うと、色々ある本の中から”めばえ”(小学x年生の幼児版)とか、”こどもちゃれんじ”の冊子とかを本棚から持ってきて、もう絵本はそんなに好きでもないのかと勘違いしてた。

でもよくよく考えたらそういう本ってキャラクターが一杯出てくるから、一見すると面白いような気がするんだろうね。

ただ中身はキャラクターが載っているってだけで内容自体が面白いわけじゃないらしい。だから本を読むってのがそんなに面白いと思えなくなるという悪循環。

ちなみに子供チャレンジの冊子は一応は、キャラクターを使って、毎回毎回しつけじみたことをテーマにしてくれるのは有難いんだけど、あまりうけている気はしないんだけど。

もう少し続けてみようとは思うけど、どうかな。

珠玉の絵本5選

今回選んだものは、どれもこれも有名なものなので別に今更って感じもするけど、意外と有名なものでも食いつきが悪かったりする。

その点今回の5選は子供を選ばないぐらいの力強さがある。

少なくとも私に読ませてもらえれば、大抵の子供を落とせる、、、はず。

しろくまのパンツ

これはほんといい。この前友人にプレゼントしたときも何度リピート再生を依頼されたことか。

多分子供ってページをめくるのが楽しい部分もあると思うんだけど、この作品に関して言えば、パンツ部分がくりぬかれていて、そこに指を突っ込んでめくるのが楽しいらしい。

うちの子も、友人の子も、次から次へとページをめくりにめくってた。

というわけで、なかなかきちんと読めない絵本の代表選手。

でもこの本のオチを子供が理解するのはまだ、だいぶ先の話。

パンツのはきかた

絵がどうかなと思っていたけど、これはあたり。多分年齢にもよると思うんだけど、うちはパンツ(おむつ)を一応自分で”履こうとする”ことができる。

でもたまに裸のままうろついて、服を着るのを嫌がることがある。

そんなときにはこのパンツのはきかた。

これをもって、「豚さんと一緒にパンツはくよー」といえば、とりあえずパンツまでははけるはず。

その後はなんとかするしかないけどね。

ノンタンおよぐのだいすき

いわずと知れたノンタンシリーズ。最早説明の必要なし。

もっと小さい頃から慣れ親しんできたので、今更かなと思ったけど、やっぱりノンタン。未だに我が娘の中でも不動の位置を確保している模様。

全シリーズを持っているわけではないけど、とりあえずこの作品への食いつきようはなかなかのものです。

そらまめのベッド

確かに有名な作品ではある模様。

でもなんなんだ、この食いつきは。大抵絵本のキャラクターはみんな可愛くて、親しみがある奴ばかりだけど、このお豆さんからは何か得体の知れない匂いでも出ているのではと思いたくもなる。

ただ絵本読みをせがむ際に、”まめ、まめ”、とそらまめくんをまめ呼ばわりするのが気になる。

プータンいまなんじ

これは絵本に時計の仕掛けがあるんですな。

まだ時間の概念を理解するのには早いけど、時計部分の仕掛けをくるくるくるくる遊んで楽しんでいます。

よくよく考えると”ぱんつのはきかた”も豚。

これも豚。他の作品中にもかなりの豚率。

ぶたぶたぶた。

もちろんまだまだあるけど、とりあえずこいつらがあれば娘はご機嫌になれるやつ。

絵本の読み方。楽しみ方。

ただどんなに良い作品もどう読むかが一番重要。

この前たまたま知り合いが絵本を読むところに居合わせたんだけど、なんか全部の文字を読みたいらしいんだけど、子供はどんどんページをめくりたくって、なんかイライラしている。

これは絵本あるあるで、子供は文章なんて見てなくて、文字通り絵を見ながら内容を理解しているので、どんどん前に進みたい。

だったらそれはそれでいい。

大体私も絵だけで内容把握して、適当に話作っている。たまに話と関係ない虫とか、乗り物とかの話をしたり。

だいたい本1冊のストーリーを追える様になるには少し時間がかかる。とりあえず楽しいとか、面白いとか、そんな雰囲気を感じれれば、それでええやね。

最後に

よく読み聞かせが教育上良いとかってきくけど、それより何より他のおもちゃに比べて子供との距離が近いのがええですな。

というのも、それ以外のときに最近なかなか膝に座ってくれないのです。切ない。

ということでこれからも読み聞かせにより、こどもとのスキンシップを図っていこうと思います。

わっしょい


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