どうもTarfです。
この前電車の中で2-3歳児に「携帯買って」とせがまれるお母さんに出くわし、近い将来の現実に今からびくびくしています。
さて今日は我が家の固定費削減プロジェクトの中核、格安スマホのお話。最近知り合いからそのメリットについて聞かれたので、この辺でまとめておきましょう。
格安スマホのメリット
値段が安い
やはりこれが一番大きいです。私はiijのサービスを利用しており、妻と二人でデータ10GB+音声通話が出来るもので、一人3260円のようです。
10GB ファミリーシェアプラン
月額料金3,260円~(税抜)
(月額料金:2,560円+音声通話機能付帯料:700円/枚)
これが大手だと7,8千円いきます。もちろん割引サービスなどもありますが、縛りなども増えるので、基本数千円は安いと思って問題ありません。
しかもこれをデータだけに特化させれば千円台、下手するとそれを切るサービスもあるみたいなので、使い方によっては大幅にお得になります。
LINEとか500円からのプランもあるみたいです。流石に1GB/月では私はおさまらないし、通話も使うのでこれには出来ませんが、使い方、人によってはいいかもしれません。
端末を変えるのが簡単
基本的にSIMさえ入れ替えればSIMフローの携帯電話であれば使えます。その際にプロファイルの設定とかが入るので、やり方も聞かずに、その言葉を聞いただけで嫌悪感を覚える人は大手携帯会社に高い金を払って、手取り足取りしてもらった方がいいです。
でも設定自体は大したことはありません。
何かあったときに使えなくなる可能性があるとも思いますが、まぁ何事もそんなもんです。人生においてノーリスクで出来るものなんて基本的には無いのです。
海外に行ったときも自分の端末が使える
私は仕事、プライベートと海外に行くことが多いので、これは結構大きいです。上で書いたように端末を変えられるのも大きいですが、格安SIMを使うイコールSIMフリー端末を使うので、海外のSIMを入れてそのまま使うことが出来ます。
しかも海外だと日本より値段が安いところがほとんどですし、なにより知らない土地でもGoogle Map使ったり、メッセンジャーを使ったり出来るので、旅には欠かせないアイテムです。
特に普通の携帯と変わりなく使える
あえて書く必要もないことですが、勘違いしている知り合いが多いんです。
基本的に使用勝手は同じです。
これはDocomoでもauでもSoftbankでも携帯自体は同じ様に、、、同じです。
2年縛りが無い
これは大きい。
2年は長いし、2年後の前後一ヶ月じゃないと違約金が発生するとかヤクザな商売です。
ただ格安スマホメーカーも縛りは合ったりします。会社によりますが、数ヶ月のところもあれば、1年程度のところもあります。ただそれ以上使えばいつでも止められるところが多く、また振り出しに戻る契約とは異なります。
格安スマホデメリット
店舗でのサービスが受けられない
個人的にはauを使っていた時期があるんですが、端末トラブルで店舗なんて行ったこと無いので、あまりこのメリットは分からないんですが、まぁ何かあったときに頼りになる人がいるってのはいいことです。
使えないサービスがある
各大手携帯会社で提供しているサービスもあるようです。
ほとんどアプリ次第なので、この点にメリットを感じる人は少数かもしれませんが、知り合いによるとDocomoの子供向けアクセス制限サービスとかは使えるサービスのようです。
通信速度が若干遅い
あまり詳細は書きませんが、やはり大手通信キャリア(Docomo、au、Softbank)がおおもとのインフラを握っている以上、厳密に言えば通信の安定度、速度は違います。
ただ基本的に使用に問題ないと、断言します。そもそも問題あったらみんなこんなに使ってはいないでしょう。
一時的に繋がり難いとか、メンテナンス、障害についてはどこのサービス、会社でもあることなので、一回使えなかったからそれはダメだとか言う人は、店舗で文句がいえるので大手携帯会社がいいと思います。
HUAWEI(ファーウェイ) 2016-06-17
まとめ
無理して知り合いには色々説明したんですけど、正直これだけの金額差があったら格安スマホに替えない理由が私には分からないんです。
具体的にXXがない、とか言うなら話はわかるんですが、単に不安とか大して使いもしない店舗サービスが、、、とか言うんだったら、とりあえず併用して使ってみてもいいんじゃないんでしょうか。
あまり短い期間だとさすがに違約金とかあると思いますが、無事に格安スマホに切り替えればすぐに元は取れるし、仮に替えなくても勉強料ってことで割り切りましょう。
わっしょい