英語TOEIC学習の基本は毎日の継続、まずはオンライン英会話

仕事・キャリア

どうもTarfです。
 
最近周囲で何故か、TOEIC熱が高まっています。どうやら私ぐらいの年代だとみんな管理職試験を受けているようで、それにTOEICが必要らしいです。
 
それにしてもいい大企業が、未だにTOEICを管理職要求するって思考停止もいいとこでしょう。しかも500?点くらいが基準らしい。それに費やすリソースを、もっと専門の事に費やしたら面白いモノが生み出せるかもしれないのに
 
まぁそれは良いとして、私自身は大人になって留学したこともあり、だいぶ苦労して英語を習得してきましたので(継続中)、それに振り返ってまとめていきます。

言語を勉強するのに近道なんてない

よく「聞くだけで」でとか、「3週間で完璧」、とか色々と魅力的なフレーズを見かけますが
こんなうまい話はありません。断言します。
 
なぜ人はこうも甘い言葉に弱いのでしょうか。普通に考えればわかるはずなのに。
 
あるとすれば、試験10日前にテストのやり方、問題の傾向を知っておけば、ことTOEICに関しては数十点は上がると思います。人によっては、また運が良ければ100点以上は違うかもしれません。
 
でもあくまで試験対策です。会社に言われてやむなく受けるとかであれば良いと思いますが、
英語を使えるようになるという目標があるのであれば、いい社会人がやることではありません。

目的を明確にする

意外とコレが混同している人を見かけます。英語を仕事で使う、つまり会議したり、メールしたりしたいと言いながら、TOEICの点数取りに励んでいる人などです。
 
TOEICを完全否定するつもりは無いですが、その先に既に実践したいという目的があるのであれば、そこを目指したほうが早いです。
 
ただ全く英語の下地がない人はTOEICは良い練習にはなります。個人的に思うのは、500点ぐらい取れる人であれば、もう別の方法を考えだしたほうが良いです。
 
TOIECだけを800点、900点取れるまで練習している人は、運転出来るのに、ずっと教習所で練習しているような感じでしょうか。閉じた空間に関しては道もわかるし、急な飛び出しも無いし、速度も一定なので運転はし易いですけど、世の中そんなに甘くは無いですから。
 
外の世界には山道もあれば、交通渋滞もあって、自転車、歩行者と共存していかないといけないのです。
 
「TOEIC出来るからと言って、英語が喋れるわけではない」と言われるのはこの辺が理由です。

毎日出来る何自分なりの方法を見つける

じゃぁ英語(外国語全般だと思う)勉強するのに何が良いかって言えば、人によって違うとしか言えません。更に言えば、レベルに合わせて変えていく必要もあります。
 
ただひとつ言えるのは毎日続けられる何かをするというのが鉄則です。逆を言えば毎日出来ない方法は合っていないということです。
 
ここで言う合っていないとは、単につまらないということかもしれませんし、仕事柄時間の調整がつかないということかもしれません。

おすすめオンライン英会話実践法

流石にそれだけだと何してよいか分からない人もいるかもしれませんので、私が実践した方法で良かったなと思うのがオンラインの英会話です。幾つかメリットがあります。
 

毎日やっても値段が安い

提供している会社次第ですが、私は一日50分程度やっていましたが、キャンペーン等を使って7000円〜10000円くらいでした。そして上述したとおり、毎日実施できるのです。

強制力が働く

毎日実践する上で何が大変かって、続けるのが大変なわけです。そのためまず予約します。私は朝予約するようにしていて、目覚まし代わりに英会話という流れでした。

これを夜にすると、仕事都合によるので、言い訳が一杯できてしまうんです。ただ朝であれば完全に自分が起きるか否かなので生活に組み込むことさえ出来れば続ける事ができます

”喋る”実践力がつく

私はかなり”話す”事に力点を置いていました。だってコミュニケーションの基本は会話でしょ?という単純な理由です。

私はIELTSという留学用の試験を受けていて、それは読み(Reading)書き(Writing)話し(Speaking)聞く(Listening)に試験が分かれているのですが、実際Speakingのスコアが一番高かったです。大体日本人は読み書きが高い傾向にあります。

カスタマイズして幅広いレベルに対応出来る

これも結構重要です。最初はみんな初心者でも、だんだんと難しいことがしたくなってきます。その点相手は英語ネイティブですので、例えば英語記事を読んでその内容について話すとか、趣味について話すとか、そのへんは色々とカスタマイズ出来ます。
 
中には試験対策、TOEIC、IELTS、TOEFLに対応している人も多くいるので、その辺は先生を選びながら調整できます。

デメリット

メリット書いたらデメリットっていうのが基本ですが、基本的にデメリットは無いです。

例えば時間が合わないとか、料金が高いとかは個人の状況、感覚による所ですし、色々な会社が色んなサービスを提供しているので、何かしら良いサービスが有ると思います。

ちなみに先生はフィリピン人が多いです。たまにフィリピン人はネイティブではないので、発音が違うとかいうのを聞きますが、フィリピン人でも綺麗な発音の人は結構います。

しかもそもそも日本人が話すのは日本語訛なわけで、発音の練習がしたかったら、それは別で特訓しましょう。

世の中の英語話者総数約20億人。でも、本当のネイティブなんて数億人程度。英語なんてみんな訛ってナンボな言語なのです。

最近はスマホアプリのレベルが高い

あと私は中国語とスペイン語を勉強したりしているんですが、アプリのレベルが高くて驚いています。
 
スペイン語であればDuoling、中国語であれば中国語の扉で、ユーザーインターフェースはほぼ一緒です。
 
ここで英語も勉強できるので、暇時間をこれに費やすのも良いと思います。
 
私はまだまだ活用しきれていませんが、まぁ補助ツールぐらいにはなると思います。

まとめ

英語もブログも続けるのが大変です。
 
こればっかりは毎日の生活の”この時間”っていうのを確保するしか無いわけです。
 
つまり時間管理が何事においても重要だということ。
 
それさえ出来てしまえば後は続けるだけなので、3ヶ月後か、半年後には絶対に何らかの変化が訪れます。
 
ということで、今日もブログを更新するTarfなのでした。
 
わっしょい 

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