うつの入口の入口。考えない休日は危険。のんびりと、ボーっとは違う。

思うこと

ブログがだいぶご無沙汰。

もちろんいろいろと言い訳はあるんだけど、少なくとも忙しくはない。気分的な問題。書くことはたっぷりあるし、時間も実は一杯ある。

それなのに書けないとは、、、。

こんな記事を見つけました。

しかし、休日にあなたらしいことはできているでしょうか。人間というのは、働くためだけに生きているわけではありません。余暇の時間を充実して過ごせなければ、それは少しずつ状態が悪くなっていると思います

 

「あ、これ、俺じゃね」と思って、ふと止まる。”うつ”とかそういうこととは無関係の人間と思っていましたから。

休日に昼過ぎに目を覚ますが、まるで何もやる気がしない。本当は部屋の掃除も資格の勉強も、クリーニング屋にワイシャツを出しに行くことも、やることはたくさんあったはずなのに。気づけば1日は終わる。後悔とともに、です。僕も、17時のメロディを聴きながら泣いたものです。

確かに自分はここまでひどくない。

ただ元々休日というか、空き時間にじっとしているのが出来ない性質で少しの空き時間なら読書したり、まとまった休みがあれば旅行行ったり、習い事したり、異業種交流的なイベント見つけてきたりとしてたんだけども、、、。

今はこの何かをするのがものすごい億劫で何も手につかない。かなり気合入れて外に出る感じ。

子供と遊ぶのは良い気分転換にはなる。そこまで頭を使わないし、ケラケラ笑ってくれて気が紛れるのでよい。でも自分個人としての成長とは少し違う。頭を使う感じが一切ないのだもの。

あぁ、まずは状況を認めるところから始めましょうか。

ということでまずはここから。

書いたとおり、自分はそんな弱い人間だとは思っていなかったんです。

状況を合理的に判断して、不要だと思えば切って捨てるし、仮にブラック企業で働いたとしたら、すぐに三行半つきつけてやれると思っていました。

ただそこまで明確な悪者、分かりやすく悪い状況なんてこの世には早々ないんです。

今の会社だって悪い人達というわけじゃない。ただ合わない。違う人種が分からない人達ってだけ。

ゆで蛙ってこういうことか。

ゆで蛙って正にこういうことなんでしょう。

幸か不幸か仕事は忙しくもないのに、それなりに給料がもらえるという生き地獄のような環境。これが独身だったら給料安かろうがとっとと辞めるところなんだけど、家族もいるんですぐにというわけにはいかない。

そしてその環境にずっといると、思考するということがしんどくなってくる。

数年前はやる気に満ち溢れていたのに、人間って言うのはここまで簡単に変わってしまうんだと思う。

自分が悪いのかもという思いが出てくる

最初はこの状況を何とか打破しようと小さいながらも努力をしていた気がする。

ただ今となってはそれすらせず。

なんとか時間が過ぎるのを待つのみ。(一応それなりにはがんばっているんだけど)

そして何よりなんか自分が出来ていないだけじゃないか、悪いんじゃないかみたいな考えも浮かんでくる。

石の上にも3年という幻想

よく聞くあれです。3年は頑張らないと本当の意味で自分も状況も見えてこないよってことだと思うんですけど、、、、

これは危険。

本当にダメな状況に3年もいたら本当にダメ人間になっちゃう。

今私はある程度仕事の人達からは距離を置いていて、あと数ヶ月で離れるという未来があるのに、それでもこれだけ精神的にキツイ。これが3年とか言われたら精神が崩壊する。

私のようなぬるま湯状態でそれなんだから、厳しい世界に身を置く人は尚更でしょう。絶対に我慢なんてしないに越したことはない。

自らを客観視するブログ

ということで、何とか自らを奮い立たせてブログを書けるぐらいの精神状態ではあるわけで、何とか生き残ってはいけそうです。

しかもこうやって書くことで自分自身に距離を置いて、少し客観的に状況を見れることで若干の精神安定を図れる気がします。

本当は毎日、、とは言わないまでも週3ぐらいで更新するのが精神衛生上はよいのでは思うけど、ちょっと今の状況では厳しいかもしれません。

最後に

普段はテレビ見ないし、本読んだりするのがいいんですが、これが現在の精神状態だと、とにかく頭を使うことをしたくない。本のタイトルとかレビュー見てほしい物リストに入れるので精一杯。

ただ丁度いいのがマンガを読む事。

ちょうど良い刺激になるんですが、手持ちの本を一気に読んでいると何か罪悪感しか感じない。

本当は紹介した記事を書いた人の本を読みたいんだけど、こういう本は今の自分には毒にしかならない気がする、、、。

でもそのうち必ず読みます。

 


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