どうもTarfです。久々の子育てネタ。
そして春。なんて気持ちのいい陽気だ。
世界には春なんて気持ちいい季節がないところなんて五万とあるわけで、この季節を楽しめることに感謝です(花粉症じゃなくてよかった)。
一応世間は新年度。まぁ私も一応なりとも世間の末席を汚させて頂いている身。身が引き締まる想いで本年度を実り多きものにします(遠い目)。
さて新年度といえば入学式。わが娘も来週くらいから幼稚園デビューです。早生まれなもんで、ついこの前3歳になったばかりだというのに、これで妻の負担も軽くなり、また生活に何か変化が起きるといいなと思います。
悪魔となる3歳児
とは言え、最近我が家ではこの3歳児の扱いに苦労しております。噂には聞いていましたが、3歳児の反抗期がここまでとは、、、。
そりゃ2歳ぐらいからイヤイヤは言い始めてたし、これが噂のイヤイヤ期かーなんて思っていましたが、3歳のそれは2歳とはパワーが違う。
口答え
何が違うってある程度言葉が使えるようになってきたもんだから、言い訳、口答えの類にこっちもカチンと来る。
「うるさい」「xxって言ってるでしょ」「あっち行って」「一人で出来るって」「xxだから」
いつのまにそんな言葉覚えたんだというフレーズの数々。
そして使い方はあってる。恐らく母親のそれをそのままコピーしているから、イントネーションだけやたら大人びてて、それがまた無性にむかつく。
これがもっと大きくなると思うと、恐ろしい。
アメが効かないくせに、後ではちゃっかり
昔だったらそのときに出来ないこと、例えばおもちゃ欲しいとか、どっか行きたいとかのときは、別のアイテム(お菓子、ジュース)でごまかすことが出来たはず。
それが最近は頑固一徹。
その初志貫徹っぷりはある意味見習いたいぐらいではあるんだけど、流石にあらゆる技が通じないのはしんどい。
しかも何がすごいって、そのときはお菓子、ジュースの甘言に一切耳を傾けなかったくせに、あとではきちんとそれを請求してくること。
交換条件は満たされていないから、本来こちらにはそれを満たす必要も義理もないんだけど、そこはまだ3歳児。そこでまたグズられても嫌なので結局こちらは泣き寝入り。
昨日と同じ技は使えない。
あと行動パターンにもバリエーションが出てきたようで、安心パターンみたいのがなくなってきた。
例えば公園が大好きなので、そこでたらふく遊ばせれば、昔だったら暫くはご満悦で言うこと聞いてたのに。それが最近ではその帰りの直後に駄々をこねだしたりして最早気が抜けない。
今までだったらこの流れに乗ればこっちのもん見たいのがあったのに、それが通用しない。
これは結構痛い。
過去があるから今。だからと言って過去と今は同じではない。
だから、常にこちらも新たな子供に対峙する気持ちでいなければならない。
まぁこれは大人にも言えることだと思うけど、一つや、二つの事象で全てことを推し量ろうとするのは無理があるようです。
思えば妻もよくこのトラップに引っかかっている。
例えば、「最近XXを食べないから、あまり好きじゃなくなったんじゃない」とか。
これは体調によるものかもしれないし、微妙な味の違いを感じたのかもしれないし、それこそ単に気分的なものかも知れない。
昨日の自分と、今日の自分ですら違うということです。
反応が面白すぎる
と、色々と書きましたが、実は私はそこまで困っていなかったりする。まぁ四六時中一緒にいるわけじゃないってのもあるかもしれないし、元々子供好きってのもあると思うけど。
だって子供の反応が面白いわけです。
もちろんいきなり駄々こねだすこともあるけど、それがいい意味で突発的な面白い動きとか、言動を出すこともあるわけで、それには何度も笑わされたり。
仲直りはすぐにする
そしてこれが重要。
怒ることもあって、そのときは泣いちゃったりもするけども、そのすぐ後に仲直りのハグをするのです。
どちらかというと子供の情操教育云々というよりは、大人側の気分のために。
子供は大人と違ってさっき怒ったとか、怒られたとかを引きずることがないのが素晴らしいんですが、むしろ大人の方が「さっきあの子はあんなことして」とか引きずってしまう。
よく母親にも「さっきxxしたでしょ!」とかで怒られているし、多分本人は「そんな昔のこというなやー」ぐらいに思っているかもしれない。
最後に
というわけで、色々とあるけど総じて楽しい生活を送っているようです。
ただこれが思春期とかなったらもう収拾がつかない気がするけど、それはまだだいぶ先の話のようです。
わっしょい