どうやら「日課」というものを勘違いしている輩がいるようで。
「日課」とはいうまでもなく「毎日すること」なんだけど、いわゆる習慣化の難しさなんてのも言われる通り本当に毎日しなければならないこと(食べる、寝る、、、etc)以外、案外続かない。
まぁその辺の難しさとか、それに対する対策は巷に出回っているビジネス書なりをご確認頂ければいいとして。
そもそも日課に対する思いが違うんだーと思った次第。
毎日やるんだから、今日休んでもいい?
「明日もやるんだから、今日やらなくてもよくない??」
怖いですね。普通にこう考えている人が一定数いるということが不思議でならない。
百歩譲って、毎日やってきて、疲れも溜まっているし少し休むというなら話は分かる。でも実際は、これからやるであろう日課という未来を勝手に想像して、先に休んでしまおうと。
そもそも日課に休みなんて概念ないからね。それなら一日にやる量を減らすとか、質を落とすとか、そういう話をしてもらうならまだしも。
しかも言うほど休む必然性がない。
日課とは?日課を始めるにあたってまずすること
言うまでもないんだけど、、、あえて言うよ。
そう、まずはとにかく一回目をすること。当たり前。それでもこれしかない。
それが体操でも、勉強でもいいんだけど、まずやる。
量とか、質とかはこの際おいておいて、まずする。
二日目。
またする。
1日目と同じでも、さらに内容をブラッシュしてあってもいい。
でもやっぱりする。
三日目
またまたする。
四日目
以下同文
三日坊主さんのご登場
とまぁ、こんな感じなんだけど。
挫折ってのはこの辺でやってくる。
そうすると一日くらいいいかという考えが頭をよぎる。
この辺で見えるこれが、いわゆる三日坊主さんですね。でも日課ってのは毎日することなわけ。
365日のうち、330日やって、9割達成。やたー!は結果としてはまぁいいとして、それを最初から目指しちゃだめでしょって。
そもそもそれを最初から目指す人は、9割達成なんて夢の又夢だからね。
日課はその日一日をできたか、できていないか、それを見極めるのだよ。
その日できなかったら、それはもうできてないってこと。
そう。日課ってのは非常に厳しいもの。
やることは簡単だけど、結果はその日一日の評価だからね。
今を生きる
でも日課の良いところは、今日だめでも、その改善を明日できること。
そう、だからまず今日やりましょう。
それがどうやら今を生きるってことらしい。
何が言いたいって、こんなご時世だから名作を見ましょうってこと。
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