飛行機は第三の書斎。アナログ空間を最大限活用する

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しばしのブログ更新遅滞。出張が続いて、貴重な朝時間を移動移動にあてておりました。疲れた、、、。

それは良いとして、そんな移動という時間もそれなりに良いと思う事はあって、この何者からも隔絶された空間というのは結構日常生活においては得がたい。

ネットからは切り離されるし、普段と違うその空間には、本を読んだり、映画を見たり、考え事したりと、割り切って普段できないことが出来る良さがある。

ただやはり飛行機はストレス。

可能な限りストレスを軽減したい。

窓側?通路側?

さて飛行機の座席指定において悩むのが窓側か、通路側問題。

もちろんビジネスクラス以上であれば、そんなん迷う必要はないかもしれないが、基本エコノミークラス利用の庶民には切実な問題。

そんな多くの飛行機利用の方を悩ませる席問題。

出張者の多くは通路側を選択する。

その理由は合理的。

まずトイレに行き易い。特に長時間フライトだと、流石にずっと我慢しているわけにもいかない。隣に人が寝ていたら気まずいし、我慢していたら身体にも心にも悪い。

しかも通路側であれば何かあってもすぐに荷物を取ることが出来るし、到着してからすぐに外に出られる。

忙しいビジネスマンは到着してからすぐに仕事が待ち受けている。誰よりも早く仕事を始めたいのだ。ビバ社畜。

飛行機を降りる時間にしたら数分かもしれないが、それが後々響いて来たりする。意外とこれが侮れない時間になったりする。

しかしながら私は断然窓側派。

恐らく出張の多い人の中ではマイノリティーだと思う。

何と言っても景色が見れる。

「飛行機が初めてでも無いだろうに」「おこちゃまか」とは同僚からの言葉。

しかしながら飛行機から見る景色は絶景である。

日本国内だけ見ても、富士山が上空から拝められたり、青いコバルトブルーの海に囲まれた南の島々。はたまたゴルフ場だらけの山、街から離れた小さい集落を眺めて、日本のこれからに思いを馳せたりする。

そして海外に飛びだせば、氷に包まれた街に住む人々、オーロラ、時にはリアル天空の城ラピュタだって拝めることができる。

すぐ隣を飛ぶアナザー飛行機も、なんかワクワクする。

出張だからと景色にも心を割く余裕がないようでは一流ビジネスマンへの道も遠い(別にこれで一流になれるというわけではないけど)。

 

最大のメリットは自分の作業に集中できること。

実はこれが最近結構重要。

通路側だと、常に横を誰かが通り、エコノミークラスの狭い通路だと、結構な頻度で肩とか、足に誰かがぶつかる。

ただでさえストレスの多い機内。これでは自分の作業に、活動に、集中できない。

確かにトイレに行きにくいというデメリットは大きいけど、そこは鋼の心で、隣の人にどいてもらってトイレに行くしか無い。

もちろん搭乗する前には必ずトイレに行くけど。

ちなみに機内で水分を控えすぎるのはよろしくないからしない。

移動は現代の精神の時の部屋と心得え、最大活用

繰り返しになるが、このネットから切り離されるという状況は日常生活においては得がたい。

最近はタブレットがあるので、別に航空会社の用意するコンテンツを見るだけが能じゃない。たまの旅行であれば、何が出てくるか分からない楽しみもあるだろうが、それなりに頻繁だと、前と同じ映画しかないという自体も発生する。

だったら自分で飛行機の中の時間をコントロールするのだ。

 この時間を最大限活用するアイテム、カナル型イヤホン。

タブレット利用は勿論だけど、そこで活躍するのがインナーイヤホンカナル型。

私は以下の通り2種類を常に持ち運ぶ。

まずカナル型にしているのは、外の音を遮断する、耳栓的役割をするから。音楽とか聞くわけじゃなくても、耳に入れておいて、常にボリュームを低い状態に保つ。

話し声に、飛行機のエンジン音。飛行機は騒音まみれ。

でもカナル型なら、常時ボリュームが30%オフ。(100%オフに出来ないのが辛いとこ)

やっぱり使えるワイヤレスイヤホン

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最近はBluetoothも使える。この辺は航空会社とかによると思うので、きちんと調べて使いましょう。

やっぱりこの便利さはやめられない。

普通のイヤホンも常に予備に持っておく

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最近は備え付けのディスプレイにも普通のイヤホンジャックが使えるようになってるし、ワイヤレスイヤホンは充電の心配もある。

何があるかわからないので、予備に持っておく。

前は高いのを買ったりもしたけど、イヤホンは消耗品と割り切って、このくらいの安いのをいくつかカバンに潜ませてる。

シャツとジャケットが移動しやすいという事実

何気に最近重要だと気づいたのが、来ていく服。以前は移動だけだったら出張でもちょっとラフな格好だった。

私服を持っていくと荷物が増えるという弊害もあるけど、それより何よりシャツとジャケットの機能性が高い。

シャツのポケットに、パスポート、搭乗券、更にボールペンを入れられる。

ジャケットのポケットにはイヤホンに、アメに、メモ帳、更に予備のボールペン。

ラフな服でも機能性高い服はあるけど、いつも同じ場所に同じものを入れておくと言うのが重要。

あれパスポートどこ入れたっけ?搭乗券はどこだ?みたいな作業が減る。

ちなみに嘘かマコトかはわからないけど、きちんとした身なりをしていたほうが、空港スタッフ、航空会社の対応も良いとか。まぁこれは人間心理考えたら当然の話しか。

 

というわけで来週も出張です。

わっしょい


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