転職は精神的に病んだ時に動き出したのでは遅い

仕事・キャリア

どうもTarfです。

かなり精神的にしんどくなってきた。原因は一つで、上司。

この上司がかなり曲者で、私もだいぶその本性を見極めるのに時間がかかりました。不覚。

そして状況がよくない。

ほぼほぼその上司の部下というのが私一人。

つまりこの辛い状況を共有できる人が誰もいない。これはかなりしんどい。

転職は元気なうちにやる

転職活動もはじめることはできたけど、実は1年ぐらいしたら別の道に行こうと思っていたのでそれまで我慢すれば良いぐらいに考えていた。

甘かった。既に精神が崩壊し、肉体にも変調をきたしている。

あと1年どころか、半年も持たない。

ただそう考えるとブラック企業に勤める人は大変だなと思う。転職する気力も、体力も、時間もない。

まだ私は気力体力は少し残っているし(気力はかなり削られた)、なにより労働時間はそこまで長くない。

っていうかどちらかというと、この仕事がない状態が精神的につらいというのもあるんだけど。

転職で気をつける点を明確にする

ということで今回の転職は一時凌ぎではあるけど、だからと言って中途半端に終わらせるつもりはない。

きちんと働いて、仮に良い職場だったら次の道へ行くのを少し遅らせても、進路変更したっていい。それが人生ってもんだ

とにかく上司との相性を確認すべし

今回これを痛感した。

会社とか、業務内容には今までなかったもの、新しい風を取り入れるのはいいと思う。

でも、こと相性に関しては、新しいタイプの人間とは合わない。最初の段階で「おや?」と思ったら、それが面白さに変わることはない。

口で言うことには惑わされない。面談での判断材料を決めておく

今思えば面接なんて茶番だった。

一応今の上司と面接はした。そのときの最後に聞いたのを覚えているけど、大事にしているのは「人の話を聞くこと」って言ってた。

まったくの嘘っぱち。人の話なんて何にも聞かない唯我独尊タイプ。かつマイクロマネジメント。

これが唯我独尊で大らかに突っ走ってくれてたらまだ楽しんでいられるかもしれないけど、細かい細かい。多分人を信頼できないんだと思う。まぁこれはこれまでの経験、つまりこの組織の責任でもある。

面接は具体例を持って話すし、相手にも具体例を話してもらうべし

ちと話しがそれたけど、つまり仮に「人の話を聞くこと」が重要だと考えているんだとしたら、それをどのように実践に落とし込んでいるか、確認すべきということ。

これはこちらが話すときも同じ。

「私はxxな人間です」「それはこのプロジェクト経験でのxxという行動からそのようにいえます」

ここまで教科書的には話さないだろうけど、こういうことを面接では話すと思う。これを相手のマネジメントスタイルとか、ポリシーみたいなところにも突っ込んで聞くべき。

まぁどれだけ聞いたって面接って場は、狸と狐のばかし合いだから取り繕うことはできるんだけど、その中での微妙な綻びに気付けるかって戦いでもある。

転職市場が活況なことと自分の仕事が見つかるかは別の話

誰でも転職がすぐに、上手くいくわけじゃない。心を強く持って忍耐強く進むべし

もちろん全体のパイが大きいことはいいこと。

でもだからってそれが自分のポジションが見つかることと直結しているわけじゃない。

だから悲観的に、だからこそ慎重に、じっくり忍耐をもって転職に臨まないといけない。

転職サイトをみると、会社だって、ポジションだって星の数ほどあるし、どれかにはあたるだろうと思ってしまう。

でも一つ駄目で、二つ駄目で、、、。

心挫けそうになる

でもそれは自分が駄目人間だからじゃない

相性の問題だってあるし、人事の気分かもしれない。もちろんアプローチの仕方とか、説明の仕方が少し悪かったかもしれないけど、それイコール自分が駄目だという話ではない。

最後に

ブラック企業に勤めているわけじゃない。残業も多くないし、有給だって取れる。ただこんな小さな問題(自分にとっては小さくない)で精神が崩壊するとは。

結局全ては人間関係に帰結するんです

忙しくたって、みんなで楽しくわいわいやっていたら、それはいい職場です。

ちなみに残業がないどころか暇であるということも精神を蝕む大きな要因。

私も今までこんな社会人生活があるなんて知らなかった。今まではどうやったら無駄な会議を減らして、メールを減らして、それでも残業時間のリミットギリギリでこなしていたのに。

こんな考え方、こんな働き方が許されるんだという驚きがあって、何とか自分を調整しようとしてきたけど、どうやら限界のようです。

ということで遅まきながら転職活動を本格始動。

わっしょい。

 


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