家計簿の次のステップ、年間スケジュールを作るのススメ。

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どうもTarfです。

最近の臨時出費っぷりがなかなか予想の斜め上を行っています。

以前に支出に関しては以下のような記事も書いています。今読み返しても、頷けることは頷けるものの、実践力が追いついていない。やはりお金の管理は難しい。

年間予算スケジュールを作るのススメ

でふと思ったんです。

年間予算スケジュール作らないとって。会社では当たり前のように作ります。予算作って、毎月、下手したら毎週、実績と予算の剥離について一喜一憂するわけです。

でもみんな家計の事になると、毎月の支出は家計簿で管理しても年間プランってなると何かそこまでしていない気がします(している人は無視して)。

そうかと思えば20年後のために学資保険組んだり、30年ローンで家を買ったり、老後の準備始めたり。

もちろん月々でプラスなら大体年間でもプラスにはなるんです。

ただこれを年間ベースでコントロールしないと、たまに欲望に負けて高い服買ったり、必要だからという理由で電化製品買ったり、結果的にそこまで資金に余裕ができない。

イベント毎を明確にする

今回発生した(する)臨時支出は、幼稚園費用(入学金の存在をすっかり忘れてた)、七五三、妻用電動自転車、自分用電動ドリル、年末の旅行。

まだ発生していないものもあるけど、結構ぐいぐいきました。

でもよくよく考えれば幼稚園費用なんて、子供が生まれる時から分かってる。七五三も同様。自転車も前から言ってたし。旅行はちょっと突然入ったんですが、それにしても年に何回も行くわけじゃないし、予算確保ぐらいはしておくべきでしょう

電動ドリルは完全に私の、個人的な、、、。許して。

でもそういうものにしたって年間予算に組み込んで置けば何の迷いなく、罪の意識なく買えるわけです。

年間予算計画の作り方

何か会社みたいになってきました。

ちなみに家庭の年間計画なんでかなりざっくりです。

まずは月あたりに発生する大体の生活費をリストアップします。我が家は家計簿があるのでそれを使います。無くても大体わかるでしょう。分からない人は危険です。すぐチェックしましょう。

次にカテゴライズ。

固定費:毎月固定額が出て行くもの。例えば家賃、保険等。

変動費:毎月支出は発生するものの変動するもの。食費、外食、服、飲み会、交通費。

季節費:これが今回のメイン。大型の買い物、旅行などなど。可能な限り来年を、再来年を予想するのです。

もちろん各家庭で色々違うはず。目的は年間で支出を把握、抑えることなのであまり厳密にする必要はないのです。

年間予算、計画のメリット

年間計画を作るメリットって言うのは、月々の凸凹まで把握できることです。私みたいに今月、来月で出費が嵩むのも事前に知っていればその前、その後の月は抑え目にいこうとか事前に心の準備ができるもの

最終的な支出は変わらなくても、心の不安を、ストレスを減らすことができるというのは現代のストレス社会においては非常に重要なのです。

あと年間でどれだけプラスになるのか知ることができるのは大切。

もしどんなに頑張ってもそのプラスが微々たる物、もしくはマイナスになるようであれば、抜本的な改革が必要なわけです

引っ越すとか、転職とか、副業とか、欲しいものを我慢するとか。

見落としがち高額出費

これは完全に各家庭によるんですが、私の場合はこの辺を削減していく予定です。

スーツ、革靴

なんだかんだで年に1回ぐらいは買うんですよ。でもこんな面白くもない買い物に何万も払うなんてバカらしい。かなりユニクロで代用が効くことが判明したので結構活用しています。

ポイントは安くても野暮ったいファッションにはしないこと。最近は安くてもそれなりのものが見つかるのです。デフレ大国日本万歳。

旅行

私は元々かなりの旅好きです。

でも昔のように週末の度に行くことをしなくなりました。数年単位で1ヶ月単位で行くように調整するのです。そうすればもっと旅も面白いし、コスト的にも削減できるのです。

そんな欧米人みたいな休みの取り方が?と思われるかも知れませんが、私の場合は転職の合間を狙う感じです。だから余計長期スケジュールを練る必要があります。

PC(パソコン)、携帯の買い替え

PC、携帯はフリーランスではなくても商売道具みたいなものなので、それなりの性能のものを使うべきです。ただそれには相応のコストがかかるので、このバランスが難しい。

私は高性能端末を買って2-3年周期で買い換えるがよいかなと思います。

そして古い型は下取りに出す。

使えるだけ長く使う人が結構いますが、そうすると交換するのは壊れるときになるわけです。壊れた時のストレスはとてつもなく大きいし、何よりそこに至る最後の数年はパフォーマンスの遅さにイライラする。

そうであれば多少コストを払っても事前に予算組みしておくべきでしょう。

今はMacだけど、次はSurfaceにしてみようか思案中。

最後に

要は自分自身がきちんと管理できていなかった、把握できていなかったってだけなんですけどね。

でも周囲を見ていてもきちんと管理できている家庭ってどれだけあるんだろうって気がします。

少なくとも年数回の数年に数回のイベントにはきちんと準備ができるはず。

しかも30代も半ばを迎えれば大体のことは経験していますから。

家庭にも仕事のきっちり感を導入すれば、もう少し上手く回る気がします。

そして仕事には家庭の温かさを加えて生きたい今日この頃。

わっしょい


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