どうもTarfです。
どうにも面倒くさがりで、投資もしなきゃしなきゃと思いながら手続きを後回しにしてしまいます。とはいっても時は金なり。ということで、投資計画を始めます。
今後会社辞めた後は収入が2年は入ってこないことが確定しているので、その辺も含めて考える必要があります。
投資とはお金に働いてもらうこと。でも何事も軌道に乗るまでは面倒くさい
まず私は投資は素人です。一般知識として、株式、投資信託などの”言葉”は知っていますが、その中身、運用方法となると分かりません。一応個別株は持っているものはありますが、相場見ながら利益確定、損切りしていくとかは無理です。この辺は経験がモノを言う世界でしょう。
ただ収入をやすやすと増やすことができない代わりに、お金に働いてもらうという考え方は
昨今だいぶ普通になってきたようで、私も考えていかなければいけません。
でも、やりますよ。
ということで、なぜ出来ないのかを考えて、今後のプランを立てていきます。
Step1:投資を始めるハードルの高さを考えてみる
なんで始めるのにこんなに時間がかかるのでしょう。まずは自己分析からしていきます。
資金が要る
当たり前です。元手がなかったら始められません。もちろん生活費とは別に用意しておきます。多少はあります。
結果を得るのに時間がかかる
これは結構大きいです。
今始める必要性がないわけです。明日でもいいし、明後日でもいい。それなら今でしょ!?といえる行動力があるひとだけが動けます。
というかやるだけ。
今からやります。
リスクが大きく見える
運が悪いだけならまだしも、やり方を間違って元本割れは許容できません。短期で利益狙う人、いわゆるデイトレーダーとかは、その分損するリスクを覚悟するわけですが、私のような素人が例えば新興国のスタートアップとかリスク高すぎるわけです。
でもそんなん考えているといつまで経っても始められないことも事実。どんなに低リスクな金融商品でもリスク0はありえないわけです。
まずは始めてみて見えるものもあるでしょう。
タイミングが計れない
為替レートに、好景気、不景気。ほかにも様々な要因があり、投資タイミングの良し悪しに影響します。
基本そこまで頻繁に面倒見れないことを考えると、買うタイミングぐらいはきちんと見定めたいという欲が働きます。
Step2:とりあえず必要なものを揃える
証券口座を作る
実はとりあえず今まで色々と手を出してきているんで、口座だけは持っていました。証券会社だけで3つ。FX口座もあったりします。
今回はSBI証券をメインの口座として使っていくので住信SBI銀行の口座も開設しました。
子供の口座も作っておく
子供名義でも作れるところはあるらしいです。
会社辞めたらどうなるか分からないので、せめて子供にはお金を残しておいてやろうかと思います。
まぁ学資ローンもやってないので、ただ貯金をしている分を低リスクの投資に回そうということです。
iDeCoにも申し込む
iDeCoはかなり悩みました。税控除は魅力的なんですが、引き出せるのが60歳以降なんです。
私は数年後にまとまった資金が必要なので、これは不要かなとも思ったんですが、元々将来に対する備えが弱すぎるので、そのぐらいは準備しておかないといけないとの判断です。
まぁ貯めるのが厳しければ、月5千円までは引き下げられますし。そのぐらい払えないような生活はすべきではないでしょう。
Step3:投資対象を決める
何に投資するか決めます。
株式、投信、国内、国外などありますが、結論から言えば米国ETFにすることにしました。その中の銘柄はまだ選定中ではありますが、大体3つぐらいに絞っています。
理由としては以下の3点が主なところ。
- 日本で日本円の給料を貰っているので、USドルとの間で分散が図れること。
- 米国は不景気だ何だといっても成長国なので、新しい企業が後から後から出てくる環境がある
- しかも先進国としての安定性もある
- 海外に行くことが多いので、USドルをそのまま使う機会も多い
ちなみに個別株式はやらないことにしました。分散投資するのであれば別にもっていて問題ないと思いますし、実際過去にはやっていたこともありますが、現段階ではやらないことにしたいと思います
理由は2つです。
理由1:特定企業のために時間を奪われる
これで利益を得るためには、かなりの時間を費やして企業研究、相場研究をしていく必要があるということです。もちろん投資に関してはある程度時間をかけて理解するというのは必要だと思いますが、あまり多くの時間を投資したくはないです。
なぜって私にはやりたいことがありますから。
ただ投資全般についていえば、例えば世界経済とか、アメリカがどうなっているのか、そういったものをウォッチしていくのは必要だと思うし、個人的にも興味があるところなんできちんと見ていきたいと思います。
理由2:気になってストレスがたまる
値段上がって気持ちが高揚して、値段下がって落胆して、というような気持ちの上がり下がりを、どうでもいい会社の業績とか、政府の気まぐれ政策とか、そんなもののために任せたくはないのです。
自分の決断が間違っていたら落胆するし、自分のプロジェクトがうまくいったら喜ぶ。常に自分の感情は自分のためにとっておきたいのです。
まとめ
まだまだ面倒な作業が山ほどあります。
多くの人がやらない理由がこの辺にあるのかもしれません。
ブログも、英語も、何事も継続的な努力を必要とするものは
仮に利益が明確であっても人は敬遠してしまうのでしょう。
私もいつも怠惰でいたいという誘惑と戦いながらまた一歩を踏みしめるのです。
(めっちゃ遅い歩みだけども)
わっしょい
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