失敗を認めます。転職でやっておくべきことと、今後のお話。

仕事・キャリア

どうもTarfです。

数年前に10年以上も勤めた会社を辞め、現在の会社に就職しました。

前職の問題意識もあって、その辺を考慮したと思ってたんですが、その問題意識が強すぎて、前職と遠い方、遠い方に逃げて、結果的に何も知らないところで新たな問題にぶつかるという現在の状況。

結果的に今回の転職は失敗という結論に至りました。人生をかけて、じっくり攻めてきたつもりでもこうなるのです。人生は一筋縄じゃいきません。

結局のところすべては人間関係

今回失敗の原因はこの人間関係がすべてです。給料とか、休みとかの条件は、事前に話していたので問題ないし、そこまで忙しいわけではないので、残業もほどほど。

仕事内容は、そこまで面白いものではないけど、それはそのときに持っているプロジェクトとか、時期とか、やり方とか、色々な要素が絡むし、仕事なんてそもそもこんなもんですから。これもまぁ許容範囲。

じゃぁなんだっていうと結局は人なんです。

やっぱり上司との相性が最重要

上司は上司でも、直属の上司との関係。社長でも役員でもない、直属の上司の発言、やり方は自分の仕事のし易さのすべてにつながる。

同僚との相性だって重要ではなるけど、別のやり方してたってなんら問題にならない。

ただ上司が決めた目的、目標、方法、手段。それらはダイレクトに自分のやりがい、もしくはストレスに直結する。

私の問題は以下の記事が説明してくれています。私は自由にやりたいタイプなんですが、今の上司はめちゃくちゃ細かい。”何を”だけでなく”どうやって”まで事細かに口出しされる。メールの出し方まで注意されたときにはちょっと閉口しました。

別に悪い人じゃないという大きな問題

ちなみに上司は人としてはいい人です。普通に話す分には問題ないのです。単に仕事の仕方が私とは全然違うというだけです。

でもこの違いを転職のときの面接で1回会ったぐらいでは見破れなかった。むしろこの違いを、新しさと勘違いしてしまった気さえします。

ここが大きな問題。

だってそもそも腹立つような人との面接では辞退していますから、中途半端に面接を突破してしまったのは残念極まりない。

転職のときはどうやって見分ける?

もしもう一度転職するとすれば、自分の理想とする性格、働き方、仕事の仕方などを明確にした上できちんとそこに合致するかを見るでしょう。

そこから外れたものは例え一時的には魅力的に映っても排除するぐらいの勢いで事前に検討をする。

それでも魅力的なモノには第三者から、できれば転職とか、その業界にあかるい人のアドバイスを複数もらうなどする必要がありました。

私はその辺のステップを怠けました。反省。

今後どうするかという話

まずは今の仕事で何とかできないか頑張ります。これがもの凄いブラックで、死にそうでとかだったら、何はともあれ辞める必要があります。

ただ、現在の環境は幸か不幸かそうではないので、何とか稼ぎを得ながら、どうやって貢献できるか、どうやって次に繋がるかをもう少し考えます。

正直現在のモチベーションでは大変だけど、こればっかりは何とかするしかない。自業自得。

ずっといる場所ではない

その先の話をすれば、これが結論ではあります。

ただこの結論の次にくるのは、では次はどこへ?という話。

それはまた今回と同じ転職失敗という過ちをする可能性があります。

そのため色々と次は手を考えてはいますが、転職ではないかなという気がしてはいます。どういう働き方、生き方をしたいのかという話。

もう今のような、前職のような、普通に組織に属して物事の調整に人生を費やすのは誰かにやっていただこうかという考え。

ただこれを実現するのはもう少し先。少なくとも職のあるうちに次の一手への可能性を広げいくのです。

最後に

私の初めての転職は失敗に終わりましたが、転職そのものはしてよかったと思います。そうしないといつまで経っても今の境地には至れなかった。

次はこの失敗をどう活かすかですね。

年も年なのでちょっとその辺がシビアになってきますが、ここで妥協せずに人生走りぬきます。

わっしょい

おすすめ本

色々な思考をつまみ食いして頑張ります。


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