またAudibleについて書いている。
なんかAudibleがすごい好きな人みたいになっている。まぁ好きなんですが。
別にAmazonには何もしてもらってないけど(サービス享受者ということではいつもお世話になっています)、それでも私をこいつを世の中にもっと浸透させたい。
気づいたらこんなに書いている、、、。
なんでこんなにAudibuleは普及してないんだ
なんでこんなにこいつのことが心配になるかって、世間ではオーディオブックの普及率が著しく低いから。
いや、別に何か統計見たわけでもないし、それを嘆いている場面に出くわしたわけでもない。でも絶対このサービスの真価からしたらその浸透率は低すぎる。
もっと周囲でこれについての話題があがって然るべきだし、何よりもっともっとコンテンツを充実して、選択しきれない喜びを与えて欲しい。
Audibuleとは?
だから何度でもこいつの説明をするのです。
いわゆるオーディオブック。本を”聴ける”。この画期的な発明、感動的な体験をあなたの手に。特に都心で通勤混雑に揺られる社畜リーマンの方々には必須。狭い車内で本を取り出す気まずさ、そんなものは一切なし。
ワイヤレスイヤホンを使えば、それこそいつでもどこでも気軽に本の中に入れる!って何度も説明しているのに。
ただ結局のところそれはコンテンツ次第。
ということでまたお勧めをピックアップしました。
Audible おすすめその1:仕事は楽しいかね?
この本自体はベストセラーにもなっているし、なんと続編まで出ているぐらいの有名本なので読んでいる方も多いと思う。
格言う私も本はもっている。持っている、、、だけ。どこかに積まれているわけじゃないから、積読にもなっていない。
だからか、最初こいつをAudibleで見つけたときも、特に聴く気はしなかった。それでもAudibleってやつは月額制なので何冊選ぼうが値段は変わらない。
何となく選んだらこれが何故か心に響く。
最近は自己啓発本なんてどれも似たようなことを手を変え品を変え言っているに過ぎないと高をくくっていたのに。
2人の掛け合いが心地よい
その理由は定かでは無いんだけど、まずこの作品は2人の朗読者の掛け合いで話が進む。
こういう自己啓発系でよく見られるけど、本で読むとなんか現実的でなくて、サクサク読み飛ばすと、余計入り込めなくて、何となくの理解でふーんって感じで終わってしまう。
それが2人の掛け合いをきちっと演じてくれるお陰で作品の中に入り込みやすい。
これは普通の本では出来ない芸当。
ぐっと引き込まれる語り口調
そしてなによりこの二人の芝居が良い。
何とも心地よくて、ついつい聴き入ってしまう。
みんな朗読者だからそりゃ読むのは上手いんだけど、やはりこういうちょっと芝居がかった作品ってのは、役者も重要。
そういう意味でこの作品はアタリ。
何となく読んでそのまま本棚のどこかにあるはずだけどまさかこんな感じで自己啓発されてしまうなんて。
Audibleおすすめ その2:人生は楽しいかい?
正に同じタイプの、自己啓発、二人の掛け合い系って言う意味でいうと実はこっちの作品の方が面白いかもしれない。
そもそもこれに出てくる人が関西弁を使うロシア人という設定と、そのキャラの破天荒さもあって、これぞ読むより聴く方が断然心に響く作品。
先程の作品が変化の重要性とそれに対する心の持ちようを一貫して主張しているのに対して、これはいくつもの社会人としてのTipsを教えてくれるので、新社会人、新社会人の初々しさを思い出したいおっさんリーマンにも丁度いいかもしれない。
Audible おすすめその3:悼む人
折角なので最近聴いた作品もご紹介。
ちょっと暗い感じで淡々と進むんだけど、なんか聴かずにはいられない。
上下巻に分かれていて、最初は途中で止めるかとも思ったけど、気づいたら下巻にも手を出していた。
そういう何ともいえない作品だってAudibleで楽しめるんですよ。
Audible おすすめその4:奥右筆秘帳 シリーズ
そして最後はこれ。
これを語らずしてAudibleを語るべからず。かは知りませんが、こういう時代ものにAudibleは合うんです。
朗読者はやはり三好翼氏。誰もしらないと思うけど、こうも毎回毎回出てくるとこの人の声なくしては聴けない。
そんなこのシリーズもついに完結を迎えました。Audibleを聴いている方には是非この何ともいえない興奮を味わって欲しい。
最後に
まだまだ紹介したい作品はいっぱいある。
もうこのブログはAudibleに絞って作品を紹介していこうか。Audibleブログにしてしまおうかと思うぐらい。
オーディオブックっていうと、他にもFebeだったかな、大手があるんだけど、あっちは本を買い取る感じなんよね。
それだとここまで気軽に楽しめないからなー。そんな貧乏人な私はやはりAudible派ですな。
これからもよろしくお願いします。
わっしょい