3歳イヤイヤ期の本領発揮。2歳のイヤイヤ期なんて可愛いもんだった、、、

子育て

どうもTarfです。

そもそもこのブログは子育て系をメイン(それだけじゃないけど)に記事を書こうと思っていたのに、気付いたら全然かけていない。

というのも子供の成長が早すぎて、私の書くスピードが全然おいついていない。日々子育てについて悩むこと、感じること、考えること、学ぶこと。そんなことは山ほどあるのに、処理できずに何もかかないという負のループ。っていうか、ただの怠惰。

しかし、しかしだ、これについては書かねばならない。そうイヤイヤ期。

2歳のイヤイヤ期は小悪魔、3歳のそれは悪魔。

我が子はもうすぐ3歳。

2歳くらいになると、何かにつけてイヤイヤと言う事が増えていて、当時はこれがうわさに聞くイヤイヤ期かと思ったものの、元々温厚な私はこんなものかと思って高をくくっていた。

しかし、どうやらそうではなかったらしい。

3歳のイヤイヤは、どうやら次元が違う。

イヤイヤ期には子供は悪代官の笑みを浮かべる

前は単に〜シナイと、したがらないだけだったけど、今のイヤイヤは怒る、そして叩く。そして蹴る。更には投げる。

さらにその頻度が以前の比じゃない。

あらゆる事象に”~ない”をつける。それが単なる言葉遊びのことも多々あるけど、同時に本当に嫌がっていることも多くある。特に自分ではできないことで、助けを必要としているのに、父親である私が出て行くと、ママがいいんだと叫びだす。

ちょっと靴下を履くとか、高いところに上って降りられないとか。そんな一瞬の手助けですら好き嫌いを発揮する。

しかも謝ることを覚えているので、流石に怒られると謝るのだが、その気持ちのこもってなさは、最早清々しさすらおぼえるほどに軽い。

対策は時間に、気持ちに余裕をもつこと

大体イヤイヤ期で検索すると、対策となるものは限られている。

結局のところ、時間に余裕を持って、気持ちに余裕を持つとしか言えない。

叱るっていったって、まだ3歳ってのはわかっているようでわかっていない。単にイライラしているのは大人の都合なわけで、我々に出来る事は仏のように心を穏やかに努めるのです。

一番ラクなのはとりあえず時間に余裕を持つことでしょうか。

出発も10分とか、20分とか小刻みではなくて、思い切って1時間の余裕を持つ。大人なら10分の道のりを1時間掛けて行く覚悟を持つわけ。

環境作り、段取りには時間をかける

おもちゃとか、お菓子とか、わがままを言うであろう場所には行かない、近づかない。

もちろんそれがいつも成功するわけないけど、もしそれが出来ない時はワガママが炸裂するのは致し仕方ないと思って、仏の微笑みで見守ります。

美味しいもの、面白いものを本人もかなりわかってきているので、まぁそこで爆発するのはある意味しょうがないのでしょう。

最後の手段は、、、

そして最後は泣こうが喚こうが連れて行く、これしかない。

ただここでも仏の微笑みは忘れずに。

こっちも怒って連れて行ったって結果は同じ、しょうがないわけです。それならすべてを受け入れる仏の心を持つしか無いでしょう。

子供も自分の気持をコントロールできない、親も環境作り、時間作りができずに余裕がない。つまり誰も悪くないわけです。

そんな時は泣きわめきながら、世の中全て思い通りにならないってことを身体で覚えてもらうしかありません。

最後に

私は元々怒ることはあまりないし、子育てにおいてもそれほどイライラする事はありません。

それでもこのイヤイヤパワーを前にすると、どうしようもない徒労を感じることがあります。

ということは子供と一日一緒にいる専業主婦、主夫(私の妻も)とか、元々ちょっとイライラしがちな人とか、そりゃ我慢できないわなっと思います。

まずは自分の気持と向き合う、自分がイライラしていると認識する、そこから始めましょう。

わっしょい

 

おすすめ本。

子育て本とかも見てみたけど、そんなんどうでもいい。これは人間の生き方の問題です。

人がどうこうじゃない、自分がどうあるべきか。もう流行りは過ぎた気がするけど、アドラー心理学には学ぶものがあります。この辺は仏教にも通じるものが在るような気がする。

 


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